納品までの流れ

歯科技工物が患者さんのお口に入るまで


1 お口の中の型どり 担当

お口の大きさに合ったトレーに、印象材というペーストを乗せて型をとります。 患者さんのなかには苦手な方も多いのではないでしょうか?肩の力を抜いて身体を楽にして、お鼻でゆっくりと深呼吸をしましょう。約2分かかります。

歯科医院
2 模型製作 担当
 

技工物を作るためにはお口の中が再現された石膏模型が必要です。精密な模型を作るためにも、気泡を入れないよう慎重に石膏を流します。

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3 歯科技工指示書の発行・打ち合わせ 担当
 

歯科技工士は歯科医院から出される「歯科技工指示書」を介して指示や要望を受けます。
歯科医院で注文内容を記入していただきます。 しかし、お口の中の状態は患者さんおひとりおひとり違います。その患者さんにぴったり合った歯ができるように、「歯科技工指示書」だけでは伝えきれない細かな指示を歯科医院へ伺って先生と打ち合わせをし、計画を立てます。

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4 歯科技工物の製作計画立案・製作 担当
 

患者さん一人一人に合った技工物を作るため、材質や設計の製作に関する打ち合わせを歯科技工士同士で行います。毎日真剣に製作に取り組んでいます。 できあがった全ての技工物は3名の技工士に確認してもらってから納品しています。

5 技工物をお届け 担当
 

出来上がった技工物を歯科医院にお届けします。 取り扱いの注意点があればその旨お伝えします。

6 お口の中へ装着! 担当
 

型どりから1週間~2週間後(技工物の種類によって違います)、いよいよ新しい歯が入ります! 技工物がピッタリ合うよう歯科医師の先生が微調整して装着されます。 歯並びや装着感を確認していただいて、終了となります。 その後の治療については担当歯科医院様によって変わります。

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★すずラボでは、勉強・製作したものを見届けたいという想いから、また歯科医師から立ち会い依頼をいただいた場合は、実際に拝見させていただくことがあります。